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掃除したのに逆に汚れる!?プロが見てきた“本当に危ない”NG掃除行動5選

はじめに
「掃除してるのに汚れが取れない…」「掃除したはずなのに前より汚れてる気がする…」
実はそれ、間違った掃除方法が原因かもしれません。
「しっかり掃除したはずなのに、なぜか前より汚れている…」 それ、実は「正しいと思ってやっていた掃除方法が、逆効果になっていた」かもしれません!
私たちプロが現場で実際に見てきた「やってしまいがちなNG掃除」を以下で紹介します。 その結果、どんなことが起きるのか? それを防ぐにはどうすればいいのか?
「これ、やってたかも…」と思ったら、今日から変えてみましょう!
1. 漂白剤 × 酸性洗剤を同時使用
▶ 危険度:★★★★★
カビ取りに使われる「塩素系漂白剤」と「クエン酸」や「お酢」などの酸性洗剤。 これらを同時に使うと、有毒な「塩素ガス」が発生する恐れがあります。
▶ 正しい使い方:
-
各洗剤は必ず単独で使用
-
洗い流してから時間を空けて別の洗剤を使う
2. 換気扇をまるごと水洗い
▶ 危険度:★★★★☆
油でベタベタの換気扇。「水でまるごと洗ってしまえば早い」と思いがちですが、 モーター部分まで水に浸けると故障やショートの原因になります。
▶ 正しい掃除方法:
-
分解できるパーツだけを洗う
-
モーター部分は濡らさず、拭き掃除で対応
3. フローリングを大量の水で拭く
▶ 危険度:★★★★☆
「水の量が多いほど汚れが落ちる」と思われがちですが、木製のフローリングにとって水分は大敵! 水が染み込むと、板の反り・変色・ワックス剥がれなどのトラブルに繋がります。
▶ 正しい掃除方法:
-
しっかり絞った布やモップで拭く
-
掃除の前にホコリやゴミを取り除いておく
4. ガラスや鏡をクレンザーやメラミンスポンジで磨く
▶ 危険度:★★★★☆
頑固なウロコ汚れほど、強くこすりたくなりますが、 クレンザーやメラミンスポンジは表面を削るため、コーティングや光沢を失わせる原因になります。
▶ 正しい掃除方法:
-
クエン酸スプレーを吹きかけてラップでパック
-
やわらかい布(マイクロファイバー)で優しく拭き上げる
5. カビ取りスプレーを洗い流さずに放置
▶ 危険度:★★★★☆
「効果を高めたい」と長時間放置すると、パッキンや壁材が変色・劣化する可能性があります。
▶ 正しい掃除方法:
-
スプレーの使用時間は必ず守る
-
放置後はすぐにしっかり洗い流す
実際に現場で見たNG事例
【エアコン編】
-
モーター部分を水洗いしたことで、故障し停止。
【トイレ編】
-
漂白剤とクエン酸を同時に使い、異臭・体調不良を訴えた事例も。
【ガラス編】
-
クレンザーで磨いた結果、鏡のコーティングが剥がれ落ち、くもりが取れなくなった
まとめ
「良かれと思ってやっていた掃除」が、実は逆効果になっていたら―― せっかくの努力が水の泡に…なんて悲しいですよね。
今回紹介したNG行動を避けて、正しい方法で掃除すれば、家中もっとキレイになります。 不安な部分は、ぜひプロに相談してみてくださいね!
プロに任せるべき理由
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